スマホで簡単！運転免許の写真は自分で撮って持ち込みが絶対おすすめ
2021/07/11
先日、運転免許の更新をしました。
更新時には新しい写真が必要なのですが、当日その場で撮ってもらわなくても自分で持ち込んだ写真を使うことができます。
私はスマホで撮った写真を持ち込み、無事新しい免許を作ることができました。
利用したのは「ピクチャン」というサービス。
スマホで撮影→サイトにアップして、コンビニで印刷するだけ。
（出典：ピクチャン）
こんな感じで出てきます。
型紙もちゃんとしたやつ。
料金は印刷時にかかる200円だけです。自前のプリンタも撮影スタジオも要りません。
写真持ち込みをおすすめする理由
当日にタダで撮ってもらえるのに、なぜ持ち込むのをおすすめするのか？
理由は以下です。
- 免許センターでの撮影は写真写りが劣悪
- 確認もやり直しもできない
- 大勢のいる前で撮影されるので気恥ずかしい
免許センター撮影は写真写りが劣悪
免許の写真ってブサイクに映ることで有名です。
配慮も補正も一切ナシの公的手続きの一環なので、5割マシで悪く映ります（残酷な現実ともいえる）。
白いハンカチを膝に置いて、光を反射させて映りを少しでも良くする…なんて涙ぐましいハックもありますが、それも気休め程度。
確認もやり直しもできない
当日撮影は、流れ作業の中で一発勝負なのでやり直しもききません。
そんな写真を次の更新まで5年も使うわけです。免許写真は最も人に見せる機会の多い写真。なるべくならいい写真を使いたいところです。
大勢のいる前で撮影されるので気恥ずかしい
免許センターの写真撮影ブースはこんな感じです。
ベルトコンベアのごとく、列をなして一人ずつ撮影ブースに入っていく形式。
ブースには青い背景壁、イス、撮影カメラ、スタッフ一名といった感じで、きわめて簡易な設備です。
ブースに入る前のしきりには申し訳程度の鏡があります。「ここで最後に髪型とか整えとけよ」ということなのでしょう。他の人もいっぱいいる場所で、髪型いじりタイムやらなきゃいけないわけです。周りには人いっぱいいます。
そして並び列からも撮影中の人がはっきりと見えます。目もあったりなんかして。上の画像でも青い壁映ってますよね。あの前に座ります。
ぶっちゃけちょっと恥ずかしくない？
撮影前から撮影中まで常に人の目があるんです。焦ります。
持ち込みなら、じっくり自宅で撮影できる
自分で写真を持ち込むなら、満足いくまで撮影をやり直せます。写真を吟味できる。
必要なのはスマホと単色の壁くらいです。誰の目を気にすることもありません。急かされたりもしない。
加工もできる
画像編集ソフトが使えるなら加工すらできてしまう。
もちろん公的証明書の写真だし、加工は基本的に禁止されてたりするんですが、
- 全体を明るくしたり
- 血色を良くしたり
- 肌質を良くしたり
くらいは問題ないと思う。
だってそれは撮影場所や時間帯、その日のコンディションで可変の範囲内だから。
本人だとわからないような、マッチングアプリ並みの盛り方はNGです。角度やアゴや輪郭はかえちゃだめです。デカ目フィルターとかもNG。
要は、本人の容貌がわかる写真というのが重要です。
写真持ち込みについてアレコレ
デメリットは特にない
自前で写真を持ち込むことによるデメリットは一つもなかったです。
当日免許センターでの手続きが増えるとか、待ち時間が長くなるとか、料金がかかるとかは一切なし。
しいていえば、写真を準備する手間と印刷代くらいでしょうか。
写真持ち込み者は少ない
自分が行った時は、9割の人はその場で撮影をしてもらっていました。持ち込みしてるのは自分だけという感じ。
それだけあのブースで撮ったしょっぱい写真で済ませてしまっている人が多いということです。もったいない。本当の私たちはもっと輝いています。そうだろ？
持ち込み写真が拒否されたらどうなる？
拒否された場合はブース撮影になります。別日にやり直し…とかはないので安心してください。
証明写真の条件ってサイズとか映り方とか細かく公開されているので、その通りに撮ればまず通ると思います。
私は問題ありませんでした。ピクチャンで作ったやつで一発OK。
免許更新の写真は絶対持ち込みがおすすめ
自分で写真を吟味＆加工まですると、免許センター産の写真とはだいぶクオリティが変わってきます。マジで雲泥の差ですよ。前回のよりいい感じにとれると、ちょっと気分があがります。
ほんとおすすめなので絶対やるべきです。だって5年間も他人に見せまくる写真やぞ。