マットレス運ぶならヤマトのらくらく家財便一択(実際に使った感想)
2021/07/14
セミダブルのマットレスを、ヤマトのらくらく家財便で送りました。
(大阪→東京)
- かかったお金
- 当日はどんな感じなのか
- 梱包はどうなのか
- 接客態度や作業品質
- マットレスを送る他の安い手段
などについて語っていきます。
検討の方はぜひ読んでみてください。
結論からいうと、サービスも価格も満足できる内容でした。それではどうぞ。
マットレスは引っ越しも一苦労
セミダブルベッドを使っていたんですが、いざ引っ越しという段になってマットレスでかすぎ問題が発生。
ベッドフレームは解体して小さくできるので良い。しかしマットレスは小さくできません。
さあ困った。
なにせこんなサイズです。
幅:1200mm
高さ:270mm
あらためてでかいです。
マットレスは長すぎて単身パックに乗らない!
引っ越し各社が出してる「単身パック」。
専用の荷台に載せ放題みたいなプランなんですが、マットレスが載りません。
マットレスってどんなサイズでも長さ2mくらいあります。単身パックの高さ上限はどこも1.7mくらいまでなんで無理。各社比較しましたが、一番高いとこで「ハトのマークの引越センター」の1.8mです。
高さ上限はそこそこ厳しい
どうにかならんかとダメ元で、ヤマトに電話して聞いてみました。
「マットレスが2mなんですが、やはり難しいですか?」
「そうですね…。数センチだけハミ出すならまだしも、運搬トラックの天井の高さがあるので2mは無理ですね」
とのこと。
やっぱダメみたいですね…。
斜めにすれば乗せられるけど割高
さらにヤマトの方いわく「単身パックで運ぶなら、荷台1台まるまる使う上で、ナナメにすることになりますね」とのことでした。
マットレス1台運ぶのに単身パックを使うのは普通に割高です。
なので、別のプランを検討しました。
マットレスはヤマトのらくらく家財便が最安
いろいろ検討したんですが、やはりヤマトが一番安かった。評判もいいので決定。
今回の引っ越しは以下の布陣でした。
- 家財→ヤマト単身パック
- マットレス→ヤマトらくらく家財便
らくらく家財便でマットレスを送った当日
テキパキと梱包で速攻終了
当日は来る前に連絡があります。
しばらくして二人のお兄さんが登場。
説明や確認をしてカードでお支払い
実に手早くマットレスを梱包し、運び出してくれました。たぶん滞在時間10分くらいです。早かった。
マットレスはちゃんと梱包してくれる
梱包はマットレス大のデカイ封筒みたいなやつでした。
外は茶色い紙袋にみえるのですが、中は防水プチプチ仕様みたいになっています。セミダブルのマットレスにもピッタリサイズ。
丈夫そうなので、梱包面ではまったく不安は感じませんでした。
ベッドカバーやシーツをつけたまま運んでもらえた
マットレス運ぶ際に、シーツやペッドパッドなどの各種カバーをつけたま運んでくれました。
電話で聞いた際は「できないので外しといてください」と言われてたんですが、規定サイズまであと数センチ余ってるし「つっこまれたらはずせばいいや」と、一か八かでつけっぱにしてたら問題なく運んでくれました。
シーツ類は地味にかさばるので、ここで一緒に運んでもらえたのは本当にありがたかったです。
利用したプラン
Eランク
(三辺合計350cm以内)
大阪→東京
引き取り日:時間帯フリー
お届け日:時間帯フリー
=19,525円(税込み)でした。
重さも制限あった気がしますけど、普通のマットレスなら引っ掛かることはないです。
運送保険も入った(50円)
運送保険にもその場で任意に入れます。
梱包中、作業中、運送中の損害を補償するというもの。
50円なので入っときましょう。作業前にこちらも説明されます。
引越でマットレスを運ぶのは結構金がかかる
今回の引っ越し送料はマットレス以外の全てを運んで3万円くらいで済んでいるので、マットレス単品で2万円もかかったと思うと高く感じます。そもそも買値が3.5万円でしたからね…。
これを機に手放すのも全然ありだと思います。
→ジモティーで高く家具家電を売った方法
実際、譲渡しようかだいぶ迷いました。でも寝心地が気に入っていたので結局持って行くことに。
当分はこのマットレスを使っていきますが、もし次買う機会があるなら折りたためるやつを買うかもしれない。サイズが小さければ引っ越し時にかさばりません。