一人でも簡単!ニトリのベッドフレームを分解した手順と方法
2021/10/14
引っ越しにあたり、ニトリで買ったベッドフレームを分解しました。今回はその手順や方法などを書いていきます。
ニトリのベッドフレームはいろんな種類がありますが、構造にそれほど違いはないようなので、どのベッドフレームでも参考になるかと思います。今回は収納つきのやつ。
使っているベッドはこちら
→ニトリのベッドフレーム使用レビュー
これから引越という方は以下もどうぞ。
→引越関連でやったこと
ニトリのベッドフレームは分解できる
大前提として、ベッドフレームは分解可能です。
引っ越しで運ぶ場合、そのままだとでかすぎるので、ばらすのを推奨します。
分解すると、以下の画像のような感じになります。
これが最小単位。
引き出しはこれ以上小さくできません。引き出しをはめるところ(ヒキツキ)もこれが最小。
分解に必要なもの・工具
工具としては
- 六角のナットを回せるレンチ
- マイナスドライバー
だけでいけました。
上記は両方100円で買ったものです。手早く揃えるとよいです。
作業人数
一人でいけます。
力を使うところは、引き出しをはずすところくらい。それも大したことありません。
かがんでやる作業が大半なので、腰を痛めないよう気を付けてください。
作業時間
一人でやって1.5時間くらい。
ネジの位置を把握したり、ベッドフレームの中をうろちょろしたりしてる時間が長いです。
ベッドはずすと埃がたまってるはずなので、ちょこちょこ掃除機かけたりもする。それら込みでこんくらいかかります。
ベッドフレーム分解のやり方・手順
まずは公式で説明書をダウンロード
ニトリのHPに行って、説明書をDLしてきましょう。サイトでPDFが公開されています。
同じベッドフレームがなかったら、似てるやつを探してDLすればOK。実際、私のベッドも絶版だったので、似てるやつの説明書を使いましたが問題なかった。構造なんて大体同じです。
ベッドフレームの分解は、組み立ての逆順です。
説明書を見ながら、構造やネジの位置を把握します。
マットレスをはずす
上に載ってるマットレスをどけときましょう。
ここから分解開始です。
はずせるところをはずしていく
ネジ固定されていないところを、どんどんはずしていきます。
載ってる部分の天板、引き出しもはずす。
ネジをはずしていく
あとは単純。
見えてる部分のネジをどんどんはずしてくだけです。順不同。
私の場合、ネジの長さの種類は3つでした。それに加えて、ナットの有無がある。
方向とかそんなに関係ないかもですが、写真とったりメモしとくといいかも。
私の場合は上記の感じでメモしてました。
- ナットの方向
- ネジの長さと場所
- フレームパーツの前後
とかね。
でもニトリって家具量販店なので、そんなに複雑な構成にしてないと思うんですよ。汎用パーツの使い回しとかもできるようになってるんじゃないかな。
なので、上の図はそのまま参考になるかもしれません(保障はしないけど)。
ヒキツキの前後をメモ
引き出しが入ってる部分のパーツは「ヒキツキ」というそうです。
二つあるんですが、これらは前後がちゃんと合っていないと組み立てできません。印字が裏にされているので、どっちが前後が控えておきましょう。
掃除機も用意しとこう
ベッドの下には確実に埃がたまっています。こまめに掃除していきましょう。
過敏な人はマスクした方がいいかも。
解体完了
完了です。
引き出しとヒキツキははめられるので、引っ越しの際ははめておくと省スペースになります。
さらに私の場合、荷物まで入れちゃいました。重すぎるとあれなので、毛布などの衣類を圧縮袋に入れて詰めるといい感じでした。
圧縮袋は、数年前に買ったやつがとても良かったのでおすすめしときます。レビュー↓