30代社会人のボクシング初心者体験記

ボクシング9か月目の感想:基本のパンチ修了!ウィービングと懇親会

2018/05/17

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30代からの初心者ボクシング

ボクシングを始めて9か月が経過しました。

今やっている練習内容や、できるようになったことなどを語ります。

先月はこちら「ボクシング始めて8か月目の感想 」

ボクシングジム9か月目の感想

ジムワークは相変わらず、基本のストレッチから始まり、縄跳び、シャドー、ミット打ちです。

あと先月からは筋トレも加わっています。

新しくおぼえたわざ:右アッパー、右フック

今月は「右アッパー」と「右フック」を習いました。

この2種は、今まで習ってきたパンチと比べると、軽く触れただけで終わりました。

会長いわく、「まあこんなのもあるけど、あんま使わない」とのこと。

あんま使わない…??

腕は左右2本あるのに、右フックも右アッパーも使わないってどういうことなんでしょうか。

「右フック使わない説」を調べてみた

気になったので調べてみました。

右フックが使われない理由

  • 構えた時に右手が相手から遠い
  • モーションがバレやすい
  • 隙も大きい
  • 態勢を崩しやすい
  • フットワークの連携が困難
  • はずすとリスクが高い

ネットで見られた意見は、こんなところです。

ようするに「右フックはハイリスク・ハイリターン。遠近で使える左フックの方がお手軽」ということらしいです。

私自身は初心者なのでよくわからないんですが、「右フック」で検索すると、検索候補に「使わない」と自動で出るくらいなので、わりと浸透している説みたいですね。

ちなみに「右アッパー使わない説」は調べても出ませんでした。
普通に使うみたいです。

基本の全パンチを学び終えました!

ちょっと脇道にそれましたが、これにてボクシングの基本的なパンチが全部終わったことになります。

  • ジャブ
  • ストレート
  • 左右フック
  • 左右アッパー

ここまで9か月かかりました。
長かった…。

始める前は半年くらいでスパーリングいってるとか思ってましたからね。

現実はやっとパンチが終わったところです。
甘くない。

新しくおぼえたわざ:ウィービング

パンチが終わったので、新たにディフェンス技術「ウィービング」を習いました。

ウィービングは、頭をUの字に動かし、敵のパンチをよけるテクニックです。

上の動画や、ジムではUの字に動かせとあるんですが、テキストにはVの字に動かすと書いてあるんですよね。
どっちがいいんだ。
状況による?

とりあえず会長さんに認めてもらって早く前に進みたいので、今はU字を意識してやっています。

新しくおぼえたわざ2:パーリング

ディフェンスはもう一つ、「パーリング」も習いました。

パーリングは、相手のパンチを手で受けて弾くイメージの防御技術です。

はたいて、勢いをそいだり、軌道をそらします。

顎を引いておくって難しい

防御はどれも「顎を引いて、目は相手の方を見たまま」というのが難しく感じます。

顎なんて自然にやってるとつい上がっていくし、避ける動作に夢中になると、目線は落ちてしまいます。

頭を下げてる状態で、相手を見たままにしようとすると、上目遣いになるし、コンタクトレンズもずれそうになる。

顎を引いて、上目遣い…

防御ってなんて難しいんだ…。


ジムの懇親飲み会に参加した件

これを書いている現在は3月です。
ジム主催の懇親会に参加しました。

おしゃれな居酒屋で、ワイワイとお話ししてきましたよ。

ボクシングジムの飲み会は、おっさんの会だったぜ!

参加者は9割が男性でした。

平均年齢はたぶん40前後くらいな印象で、30前半の私がだいぶ若い方でした。

日頃ジムで見かける20代の人らは一人もおらず、「若者の飲み会離れ」を肌で感じましたね。

いろんな職業の人がジムにはいて、総じてキャリアは年単位

他の方といろいろな話をしました。

例えば職業。
会社員はもちろん、経営者、士業の方など職業は広く分布している印象でした。

やんちゃな人が多そうなイメージのあるボクシングですが、実際は皆さん堅実な職業に就かれています。

ボクシング歴はどの方も数年単位の経験があり、長い期間やっている人が飲み会には多いようです。

9か月の私はやはりまだまだヒヨッコ…いや、うんちレベルですな。
精進します。

 

…という感じで、ボクシング通い9か月目の感想でした。

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