30代からの新しい挑戦

30代が初ボルダリング体験記。必要なものと注意点

2018/12/04

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ボルダリング体験

やってみたいことリストの一つだった「ボルダリング」をついに初体験してきました。

今回はその時の体験談と感想を書きます。

  • ボルダリング一度やってみたかった人
  • ボルダリング今度やる予定の人

などは参考に読んでみてください。

大体どんなもんかわかります。
ジムでの流れ、必要な物、料金、注意点などについても触れます。

ボルダリング体験に行ってきた!

友人に連れて行ってもらいました。

まずは休日の朝に集合しました。

ボルダリングやるとこってこんな感じ

で、向かったのは「ボルダリングジム」です。
あるいは「クライミングジム」とも言うそうです。

建物の外見はまるで大きな倉庫のようでした。
ジムは町の端っこにひっそりと建っていました。

入ってすぐに、カラフルな石?が散らばったボルダリングな壁が目に入ります。

ボルダリング体験

きたきたー!とテンションが上がります。

玄関口で靴を脱ぎ、靴下で中にあがりました。

まだ登り始めませんよ。


登り始める前の準備

さあ登るぜ!…とその前に準備です。

ボルダリングする前に着替える

当日は動きやすい服を持ってくるように言われていました。

他の経験者の服を見ると、ジーパン+Tシャツだったりラフな格好の人が多かったです。
大学生が自宅で着てる服みたいな感じです。

トレーニングウェアでもいいし、なんでもいいと思います。

ボルダリング用の靴を借りた

そう、専用の靴があるんですよ。

もちろん持ってないので、ジムで貸出されているのを借りました。
有料です。

ボルダリング体験

大きさをスタッフに言えば見繕ってくれます。

で、履いてみるんですがコレがキツイ!!
つま先で小指が丸まります。

しかし、その状態が最適なサイズらしい。

靴の裏は溝がなく、まるで足袋のようです。

質感はゴムのようで、グリップ性がありそう。

メンバー証と契約書を書く

メンバーカードへ名前や住所等を記入します。

そして契約書にもサイン。

ケガしても自己責任な!

という内容。

登る壁の下には、ふかふかの分厚いマットが敷いてあるので、大けがをすることはなさそうです。

ボルダリング体験


ボルダリング開始!

5分程度の初心者講義を受ける

経験者から簡単な講義を受けます。

登り方や、手のひっかけ方、コツ、降りる際の注意点など。

素朴な疑問をぶつけてみました。

私「ボルダリングって、ロッククライミングとか練習としてやるものなんですか?」

「いや。これはもう決められたルートを上るっていう単独の競技だね」

なるほど。

以下はwikiより。

ボルダリング(bouldering)とは、フリークライミングやスポーツクライミングの一種で、最低限の道具(シューズとチョーク)で岩や石、人工の壁面などを登るスポーツである。

早速登るぜ!

手近な石にとりつきます。

石のそばに番号の書いてあるガムテが貼られています。

これは登る「ルート」を表しています。

14番ルートなら、14番と書かれてる石のみを使って登らなければなりません。

ルート上の石はわかりやすく色が統一されています。

行ったジムは、色ごとに難易度も分かれていました。
黄色系が一番簡単…といった感じです。

ボルダリング体験

ボルダリングって適当に登るわけじゃなく、ルールがあるんですね。

  • 最初の石に掴まり、足を浮かせた状態でスタート
  • 決められた石とルートのみを使って登る
  • ゴールの石に3秒掴まれればクリア

いくつかのコースを登ってみる

登ってみました。

簡単なものはわりとヒョイヒョイ登っていけます。

調子に乗って、一段階上の難易度にも挑戦してみたところ、全然できない!

次の石がやたら離れてたり、手足を置く場所に困ったりしているうちに、握力がなくなって落ちてしまいます。

手汗もやばいので、チョーク袋から手にチョークをつけて滑り止めにします。

ボルダリング体験

白チョーク。
服につくこともあるんで、汚れてもいい服でいきましょう。

ボルダリングってテクニックが重要なんだ…

上級者がお手本を見せてくれました。
うまく手をかけ、足をかけ、あっという間に登っていきます。

壁から離れないようにするのがコツらしく、ブラーンとなってしまうと、遠心力がかかって腕にかかる負担が重くなります。

細腕の女性上級者もモリモリ登っていくので、握力や腕力の違いというより、テクニックの違いなんだなと感じました。

重心移動とかバランス感覚とか、柔軟性とか。
そういうのが重要らしい。

2時間のボルダリング体験終了

トライしたり、握力死んで休んだり、あっという間に2時間が終了です。

もはや握る手に力が入りません。
明日は前腕がパンパンになるそうです。うへえ。

私「登りっぱなしだとキツイですね」

「そうだねー。ボルダリングは一気にやっちゃだめだよ。休みながら少しずつ。休憩時間の方が長いスポーツとも言われてるしね」

ボルダリング体験

私が挑戦したのは初心者エリアの壁でしたが、奥の上級者エリアは物凄い角度がついてて重力もやばそう。

掴み手がないようなツルツルした石のコースもあり、一体どうやって登るのか見当もつきません。


ボルダリング体験を終えて

ボルダリングの翌日、前腕が筋肉痛になりました。
手を握ると、中の筋が痛む感じです。

2時間も「握り」を酷使すると、こうなるということですね。

家に帰って、トップ層はどんなものかと動画を漁りました。

クライミングのガチ勢が凄すぎて意味わからないレベル

壁の石を将棋の駒にして登っている人も出ています。

ボルダリングって大会やワールドカップあるんですね。
初めて知った。
タイムとか難易度とか高度を競うようです。

ボルダリングってやはりロッククライミングにある程度通じているようで、ボルの選手が岩で練習している動画とかがたくさんありました。

凹凸の小さい岩壁をどんどん登って行きます。
意味わからん。
人間すごい。

リアル「アサシンクリード」か。

「アサシンクリードは」パルクールやクライミングの動きを取り入れた人気オープンワールドゲームです。
舞台が広くて、ほぼどこにでも登れる。
イタリアとかエジプトとか観光ゲーとしても優秀。

ボルダリング体験にかかった金額

私は今回の体験で、計3000円かかりました。
2時間の体験と、靴のレンタルほか諸々込みです。

ボルダリングジムの料金体験をいくつか調べてみると、通日2000円、3時間で1800円くらいのところが多かったです。

アソビューっていう、レジャーを検索して予約できるサイトがあるんですが、これにボルダリングもあって、ここを通して予約すると、安くなるジムがたくさんありました。

全部のジムが載ってるわけでないですが、近場に安いジムがあるかもしれないので、一度検索してみるのがおすすめです。

ボルダリングなんだかんだ面白かった。
また行くかもしれません。



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