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ビジネス本を読むのにちょうどいいサイズのタブレットは10インチだ

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読書におすすめのタブレット

活字本を読むという目的のためにちょうどいいタブレットサイズはなにか?

まあタイトルの通り、最終的には10インチを選んだわけですが、なぜそこに至ったのか。

なにを重視し比較したかなどタブレット選びの基準や理由について語ります。

読書用のタブレットが欲しくなった

ある時ふと思い立って身の回りのことを効率化し始めました。

その一つが本の整理です。

無事に電子書籍化したのはいいとして、一つ問題がありました。

スマホでは活字本が読みづらいということです。

使っているスマホは5インチ程度のもので漫画はまったく問題ないんですが、活字のビジネス本や小説はきつい。

ズームを駆使すれば読むこと自体は可能なんですが、いちいちズームインとアウトを繰り返さなきゃならないのは本当に苦痛です。
しかも1ページごとに何回もその作業が入ります。

で、あまりに読みづらいあまり

活字本から離れてしまった

のです…。

せっかく電子書籍にしたのに読まなくなってどうすると。
なんのために自炊したのかと。

まるで参考書を買って満足する受験生みたいだ…。

自炊したのは

  • 人を動かす
  • 影響力の武器
  • 思考は現実化する

といった定番で、何度も読み直したいような珠玉のベストばかりです。

これはイカンと思い、読書習慣を取り戻すためにタブレットの購入を思いたったわけです。

画面が小さくて読みづらかったのが原因だったので、じゃあ読みやすいの買おうと。


活字本に最適なサイズのタブレット選び

タブレットをそれまで持っていなかったので、さっそくネットで情報を集めました。

私の場合は読書用という主軸が決まっていたので、それを踏まえてタブレットに求める要件を洗い出します。

  • 活字本が読みやすい
  • ネット主体にはしない(WiFiモデルでいい)
  • 携帯性はなくてもいい

サイズについて

今回最も悩んだのはサイズでした。

活字が読みやすいサイズとはどれくらいか?

スマホで読むと目が疲れるというのがわかっていたので、目が疲れない≒なるべく原寸大のサイズで読めるサイズのタブレットということになりました。

昨今のビジネス本に多いサイズはB6、四六判となります。

いわゆるカバー本のサイズで、本屋の新刊コーナーに多く並んでるのもこれです。

私が前述した「人を動かす」なんかもこのサイズ。

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なので、B6が原寸で読めるサイズはというと、店などでいろいろ見て回った結果10インチということになりました。

現在、タブレット市場で主流なのは10インチと8インチのようで、一応8インチの方も見てみました。

結構ほどよい大きさでかなり悩んだんですが、家に帰ってそのサイズでファイルを表示してみたりした結果、やはり10インチにすることにしました。

いやほんとにちょうど悩むくらいのサイズ感なんですよね8インチ…。
軽いから片手で持っても疲れなそうだし。

でもせっかく読書用として買うんだから少しでも文字の小ささに悩むことがあってはならないと思い、却下となりました。


実際に買った10インチのタブレットレビュー

サイズが決まれば、あとはほとんど悩むことはありませんでした。

タブレット10インチでアマゾンを物色。
評判の良いMediaPad T5を買いました。

タブレットってこんなに安いんですね。
スペックも悪くなく、こんな高コスパ商品があるなんていい時代です。

販売はHuawei…なるほど、中国IT企業の強さが実感できます。

アマゾンのタブレットは安かったんですが、専用のアプリしか使えないらしく汎用性が低そうだと判断したため選択からは除外しました。

そもそもキンドル使ってないし、それより自炊でデータ持っておきたいタイプです。

読書におすすめのタブレット

数時間ほど設定やデータ送信などしていじってみましたが、品質は全く問題ありません。

それどころかイイ。
画面キレイだし、サクサク動くし、なにも問題がありません。

改めてこんなタブレットが15000円程度で買えるということに驚きます。

10インチのサイズ感はぴったり!

読書におすすめのタブレット

ほぼB6サイズです。

ビジネス本の大きさ。

読書におすすめのタブレット

他にもいろんなものと撮ってみました。

サイズ感はこんな感じです。

読書におすすめのタブレット

この通り、ほぼ原寸大で読むことができます。


10インチタブレットを1か月使ってみた感想

1か月使いました。

いろいろ見えてきたのでメリット・デメリットを書いてみます。

いいところ

  • 活字本が読みやすい
  • 音楽聞きながら読書が快適
  • 動画も迫力があっていい
  • なにげに漫画も迫力が増した
  • バッテリーがかなりもつ(2日程度)

当初の目的だった読書用としての役割は十分に果たしてくれています。

電子書籍そのものの閲覧性の低さはありますが、それでもこの薄い板に本+アルファが詰まっているのはやはりスマートです。

よくないところ

  • 寝ころんで仰向けにもつにはやはり重くて疲れてくる

このタブレットの重さは500グラム程度あり、両手で持ってもそこそこ疲れてきます。

小さいペットボトルと同じ大きさと考えると想像しやすいでしょうか。

最後に

総合的には買ってよかったと思えるタブレットです。

サイズ選びにも後悔はなく、いい買い物ができました。

活字本が読みたいという人は本当におすすめです。

電子書籍リーダーはSidebooksが至高。異論は聞かぬ



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