扇風機よりサーキュレーターがおすすめな理由と、実際に購入した感想レビュー
2021/07/23
このたび、エアサーキュレーターを購入しました。
この記事では、私がなぜ扇風機よりサーキュレーターを選んだのか。選び方の基準はなにか?などをご紹介します。
ついでに購入した商品のレビューも載せときます。購入検討中の方はご参考に。
目次
私が扇風機ではなくサーキュレーターを買った理由
扇風機とサーキュレーターの役割の違い
私がなぜ今年は扇風機ではなくサーキュレーターを購入したのか。
その理由を説明する前に、まずは扇風機とサーキュレーターの違いをまず簡単に確認しておきましょう。
似ているような二つの家電。しかし、使用用途に違いがあります。
- 扇風機は直接当てて冷ます
- サーキュレーターは室内の空気を循環させる
という風に実は目的が違うのです。
では、あらためてなぜ私が後者の方を選んだのか。
それは今年からエアコンフル活用派に転じるためです。
ぶっちゃけ加齢とともに日本の夏が辛くなってきました。若い頃は「エアコンなんて軟弱だぜ!扇風機一台で耐えてみせるぜ!」という気合があったんですが、それも厳しくなってきました。
今年の夏は最初からクーラー全開でいく予定です。なので、エアコンの冷却効果を最大限にするという理由で、部屋の冷気を循環させるためにエアサーキュレーターを選んだのでした。
ご存知の方も多いと思いますが、エアコンと扇風機やエアサーキュレーターなどのファンを同時に使うと、単体で使うより冷却効果が高まる上、電気代の節約にもなるのです。なんという相乗効果でしょう。
アイリスオーヤマのサーキュレーターを選んだ理由
私は家電を買う際は、最終的に実店舗で買う買わないにかかわらず、まずネットショップで調査することにしています。
商品ごとの説明や特徴がじっくり読めるし、必要な機能ごとの絞り込みも容易なためです。価格も比較しやすいですしね。
今回はAmazonでいろいろ絞り込んでみたところ、一番コスパが高く、評判も良さそうなのがアイリスオーヤマのサーキュレーターでした。
サーキュレーターの選び方
サーキュレーターの選び方はいろいろありますが、
- 使う場所の広さ
- 首振り機能の有無
- 角度
- 静穏性
- 送風の強さ
- タイマーの有無
で見るといいと思います。私は上の条件で絞り込んで、いろいろ比較した結果、一番よさげなのがアイリスオーヤマ製だったのでそれにしました。
上記条件の他にも、
- 遠隔で使う予定の方はリモコンの有無
- マイナスイオン機能の有無
- 色やデザイン
などの条件にもこだわっているといいでしょう。
Amazonではいろいろな絞り込みなどができるので、商品一覧を見て比較検討するといいと思います。
私は人気ランキングなども参考にしました。各社からいろいろな物が出ているので、見てみるといいでしょう。
アイリスオーヤマのサーキュレーター開封レビュー
というわけで、商品が届きました。
スパイラル気流によるパワフルな送風が期待できるとのこと。
使い方についても外箱に軽く書いてあります。
知らなかったんですが、サーキュレーターは冬に暖房をつける際も使えるそうです。
冬にこういった送風機使うのは逆に寒く感じそうなイメージがありますが、暖気を循環させることでこれまた暖房効率が上がるとのこと。冬になったら試してみよう。
さて、取り出しました。
比較用にペンを置いてます。箱が届いた時点で思ったのですが、この商品、想像してたより小さくて驚きました。画像にある通り、本体サイズはペンの1.5倍ほどしかありません。
奥行も大体同じくらいでした。
今回購入したのは8畳用でしたが、正直これで足りるのかと不安に思うサイズでした。
実際に使用してみた感想
さて、本格的なシーズンまで少し時間があったのですが、梅雨時に室内干しをする際に使ってみました。
これ、想像以上にパワフルです。
室内干しには組み立て式物干しを使いました。※余談ですが、この物干しもレビュー記事あります。
組み立て式物干しが最強すぎる件。狭いベランダでも省スペース。屋内屋外使えて超便利
3m離れた位置のタオルが揺れたまま戻らないくらいの風がいきます。
この小さいボディでこれくらいの風が送風できたのに驚きました。洗濯物も無事乾かすことができました。
これなら夏も大丈夫そうです。アイリスオーヤマのサーキュレーター(PCF-HD15-B)、おすすめです。
あ、あと開封時にビニール袋に包まれて入ってるんですが、この袋は使わない時期にかぶせて埃よけとして使えるので、捨てない方がいいですよ。