でかくて収納抜群！LOCAL LIONの大容量60Lリュック購入レビュー
2018/06/21
海外旅行用にLOCAL LION(ローカルライオン)の60Lリュックを購入しました。
今回はそのレビューとなります。
LOCAL LIONのリュックを購入した理由
5泊程度の海外取材旅行に行くことになったので、リュックを探していました。
一応40Lのリュックを事前に買ったんですが、容量がもしかして足りないんじゃないかという不安に襲われ、追加でもう少し大き目のを買うことに。
求める条件としては
- 40L以上
- LCCで機内持ち込みできるサイズ
- ファスナーに南京錠がつけられる
- ペットボトルポケットがある
- レインカバー付き
- 腰ベルトあり（ポケット付きだと〇）
- 軽い
といったところ。
あとは安いとか、デザインが良ければいうことなしです。
これらの条件に当てはまるのが今回買った「LOCAL LION(ローカルライオン)」でした。
正直、聞いたことのないメーカーだったんですが、レビューを見て良さそうだったのと、安かったのでこれに決めました。
アマゾンにはこういった謎の格安リュックがたくさんあり、どれもおおむね高評価だったりしますが、サクラレビューも増加しているので気を付ける必要があります。
LOCAL LION(ローカルライオン)を軽く調べたんですが、たぶん中国のメーカーですね。
アマゾンにあるマイナーな英語名のメーカーはたいてい中国。
きっとそう。
タグによると中国製でした。
LOCAL LIONのリュック購入レビュー
サイズと比較
まずサイズですが、やはり60L容量だけあって大きいですね。
他の20L、40Lクラスのリュックと並べて比較してみました。
LOCAL LION(ローカルライオン)は一番右です。
ちなみに左はIncase Iconslimpack。
シンプルでスタイリッシュなのでタウンユースにおすすめです。
真ん中はパラディニアの40Lリュック。
荷物が少ない人はこっちでもいいかも。
LOCAL LIONのリュックの寸法はAmazonの商品ページによると以下の通りです。
LCCの機内持ち込み的にはギリギリのサイズです。
むしろ心配なのは重量制限の方で、いっぱいまで詰め込むとジェットスターあたりの7kgは超えそう。
LOCAL LION(ローカルライオン)の外側
外観および外側のポケットを見ていきましょう。
このリュックの3つの収納部があります。
先ほどの画像がわかりやすいので見てください。
小バッグみたいにくっついてるやつですね。
これを上から1,2,3とします。
これらは3以外はそれぞれ独立した収納になっています。
3はメイン収納部へ下側からアクセスできる口となっています。
それぞれ見ていきましょう。
まず1から。
開口部は大きく開き、内部もかなり広いです。
地球の歩き方ガイドブックが縦に丸々入るほど。
内部ポケットはなし。
ご覧の通りマチもあるので、相当に物が入ると思います。
次は2の収納。
1ほどではないものの、広いです。
やはり地球の歩き方が縦に入ります。
ぴったりという感じ。
内部ポケットはなく、ファスナーは覆われてます。
2の収納バッグはめくることができ、裏側に隠しポケットがついています。
こんなふうに。
隠しポケットはだいたいこんな大きさ。
2をめくってここを出すには、ファスナーやマジックテープを開ける必要があるので、そこそこの防犯性能がありそう。
というか、ここ自体気づかれにくそうです。
で、3です。
ここはメイン収納へのアクセスになってます。
開けると…
この通り。
メイン気室につながっています。
底の物を取り出す時に便利そう。
リュックのショルダー
ショルダー部分はこんな感じ。
メッシュパッドがあり、通気性も確保されています。
背負い心地は良好です。
腰ベルトにもポケットあり。
眼鏡程度が入ります。
わりと大きい収納です。
両側にあり。
リュック側面
側面は左右で違います。
左側にはメッシュのボトル入れ。
右側はファスナー付きポケット。
このポケット、ファスナーが斜めについてるんですが、開口が外側に向いており、背負いながらのアクセスが難しいです。
内部も中途半端な広さになっており、意図不明です。
伸縮性もなく、500mlのペットボトルが入りません。
開口が外向きなので、防犯的にもよくないし、本当に謎ポケットです。
アマゾンレビューに「リュック作りのノウハウが浅い」とありましたが、そうなのかもしれません。
メイン収納ポケット
メイン収納にいきましょう。
60Lだけあって広いです。
ガイドブックは縦におけるくらいのマチがあります。
ノートPCポケットも完備。
クッション素材なので、裸で入れても大丈夫そうです。
内部ポケットは上部に小さいのが浮いてます。
（黄色字でLOCAL LIONと書いてあるやつ）
メイン収納は2気室にわけられる構造になっています。
ファスナーで分断することで、二つの部屋に分けられます。
上は荷物で、下はシューズといった分け方が可能。
先ほどの3のポケットはこの場合に活躍しそうです。
レインカバー付属してました。
気になったこと
まずファスナー。
どれもヒモつきなんですが、南京錠がつけにくいタイプです。
根本の金属部分を通せばいいっちゃいいんですが。
メイン部のファスナーはカバーに覆われてるので防犯にはややいいかなと。
筆者のヒトコト
初めての海外旅行に際して、荷物の量がどれくらいになるかわからず、不安に駆られて購入したリュックです。
結果からいえば使わなかったんですが、荷物が多い人は容量がこれくらいあった方がいいかもしれません。