アジアンデザート冰冰花に行ってきた。かき氷はここまで進化していたのか
2017/08/15
大阪の福島にあるかき氷を中心としたデザート屋「冰冰花(ピンピンホァ)」に行ってきました!今回はそのレビューとなります。
大阪福島にある評判のかき氷屋さん
冰冰花(ピンピンホァ)は大阪の福島にあるデザート屋さんです。
実はこのお店、格闘家の角田さんが動画でおいしそうに食べているのを見て知りました。
お店は通り沿いにあります。1階はたこ焼き屋さんが入っていて、その2階が冰冰花(ピンピンホァ)になっています。
私が行った際はすいていたのですが、階段には腰をもたれさせるようなクッション付きのバーが設置してあったので、もしかして結構並ぶこともあるかもしれません。
冰冰花(ピンピンホァ)のメニューや価格など
画像はお店の階段付近にあったメニューのものです。
かき氷メニューは800円前後とどれも結構高めです。
かき氷やアイス、ドリンクなどのヒンヤリ系デザートがメインのようです。行った時期が夏なんですが、秋冬はまた違うメニューが出るのでしょうか。
マンゴー&キウイ冰(ピン)を食べてみた
店内に入るといきなりレジ。まずはここで注文して、店内で食べるなり持ち帰るなりするようです。
ここはかき氷の評判が良かったので、最初からかき氷を注文するつもりでしたが、どれもおいしそうなので迷いました。
悩んだあげく、「マンゴー&キウイ冰(ピン)」850円を注文。マンゴーが全体的にすごく推されているので、それプラスキウイという欲張りなかき氷です。
店名や商品名にもなっている「冰(ピン)」というのは、どうやら「氷」のことみたいですね。店名は氷の花みたいな意味なのかな。
お金を払い、番号札をゲット。できたら呼ばれるので、受け取りにいきます。
店内は綺麗でファストフードっぽい感じ。テーブルがほとんどですがカウンター席もありました。
客層はカップルや女性客が多かったです。他のお店と同じように給水機から水をとるんですが、冷静に考えるとかき氷のお店でお水ってのも謎ですよね笑
しばらくして番号を呼ばれ、マンゴー&キウイ冰ゲット。正面の画像取ったんですがなぜか消えてた…。
ということで、さっそくスプーンでかき氷をくずします。すると…!
なんと氷がさらさらの雪みたいになってるんですよ!なにこのサラサラ感!?
画像は軽くスプーンで山を崩したものです。この密度の薄さわかりますか。なんか長方形のものがいっぱい重なっているというか。
スプーンで押すとすぐに崩れるような密度の薄い繊細な氷の束です。力は全く不要。口に入れると速攻でくちどけして、噛むとマンゴーと溶け合った氷の味が広がります。
私はかき氷というと、祭りの出店にあるようなガチャガチャシャクシャクした…そう、例えるならガリガリ君の中身みたいな感じの物を想像していたんですが、これは全然違った!
うめぇ。なんだこの新種のかき氷は。
かき氷をメインに商売するって弱いんじゃないのと思ってたんですが、これはすごい。全然いける。かき氷ってここまで進化してたのかよ。
食べながらまた来たいなと思ってしまいました。近くに座っていたカップルは一つのかき氷を二人で食べていました。お前ら溶けろよ。なるほど、ああいう食べ方もありなのね。二人なら900円でも高くないかも。
かき氷にしては価格はわりと高めなんですが、これは食べる価値あります。冰冰花(ピンピンホァ)はおすすめです。また食べにこよう。
店舗情報
店名 | 冰冰花(ピンピンホァ) |
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住所 | 大阪府大阪市福島区福島1-2-4 2F |
電話番号 | 06-6458-1818 |
営業時間 | 12:00~19:00 |
定休日 | |
最寄駅 | 新福島駅 |