海外旅行用:パラディニアの40Lリュック購入レビュー
2018/05/24
海外旅行用にパラディニア(Paladineer)のリュックを購入しました。
今回はそのレビューとなります。
パラディニア(Paladineer)を購入した理由
5泊程度の海外取材旅行に行くことになったので、リュックを探していました。
求める条件としては
- 35L以上
- LCCで機内持ち込みできるサイズ
- ファスナーに南京錠がつけられる
- ペットボトルポケットがある
- レインカバー付き
- 腰ベルトあり(ポケット付きだと〇)
- 軽い
といったところ。
あとは安いとか、デザインが良ければいうことなしです。
これらの条件に当てはまるのが今回買った「パラディニア(Paladineer)」でした。
他にはマウンテントップとかコールマンとかもあったんですが、比較して最終的にこれに決めました。
パラディニア40Lリュックの購入レビュー
開封します。
最初の印象は、意外に小さいということでした。
リュックを探す段階でいろいろな容量のものを見てきましたが、それらよりなんだか小さく感じました。
リュックの容量は、メーカーによって違ったりするため、実際に見てみないとどれくらいかわからないことが多々あります。
届いたものを見て、これ40L入るのかなと少し不安になりました。
リュックの内側
中を開けてみます。
一番でかい収納部がこんな感じ。
わかりやすくするため、四角い収納ボックスを入れてみました。
ボックスは大体ジャンプの横幅くらいあります。
つまりジャンプを横向きに入れられる幅があるということです。
同じ荷室には、ファスナーつきのポケットと普通のが一つずつ。
大きさ的にはノートPCやタブレットを入れるためのポケットです。
第一の不満点なんですが、このポケットはクッション素材がないため、PCを裸で入れにくいです。
特にファスナーつきの方は、奥には背中部分に当たる黒くて固い板みたいなのが入っており、クッション性ゼロです。
おそらくポケットというよりは、黒い型紙を取り出すための開口部なのかなと思いました。
このリュックにPCを積む場合、PCを保護するケースが別途必要になりそうです。
無駄なものを積みたくない私にとって、これはマイナス点です。
リュック前面のロゴがある部分の収納部。
ここはファスナーが一つなので、南京錠で留めることはできません。
中は横並びのメッシュポケットが二つ、ファスナーポケット一つ、通常ポケットが一つです。
リュック外側の前面のポケット。
ファスナー等はなく、本当にただのポケットです。
ここは防犯性皆無ですが、旅先で頻繁に出し入れするマップ等を入れるのに便利そうです。
ファスナーはすべてSBSというやつです。
リュックの外側
背面はメッシュ素材となっており、通気性は良さそう。
特に、腰にあたる部分と、腰ベルト裏部分にクッション性があり、背負ってみると守られている感が強くてとても良いです。
腰ベルトにはファスナー付きのポケット。
財布とか小銭とか入れるのに便利そう。
腰ベルトは使わない際は、留め具部分を収納可能。
プラプラさせずに済みます。
リュック本体の手提げハンドルは大小の2か所あります。
頑丈そうでいいと思いました。
水を入れた時にチューブが出せる穴付き。
お尻の部分にあるポケットにはレインカバー。
鮮やかな蛍光色の緑です。
特に問題ないと思います。
その他の点について
素材は普通のリュックそのもので、安っぽさもそこまでない気がします。
- 撥水性あり
- サイドポケットあり
- 光を反射するやつあり
- 謎の笛もついてる
といった感じで、価格に対しおおむね良好な印象です。
動画レビュー
youtubeで同商品をレビューされている方がいました。
この記事で紹介しているものとまったく同じです。
気になる方は見てみては。
旅行初心者は安いリュックから始めるのがおすすめ
「最初は高いリュック買わなくていい。旅行に慣れてくれば荷物の量や、求める機能もだんだんわかってくる」という、ネット上の先輩方の助言に従って、今回これを買ってみました。
なにせ安いですからね。
昔イオンで買った7000円くらいのノンブランドのリュックと遜色ないので、しばらくはこいつと一緒に旅に出かけようと思います。
頼むぜパラディニア!
パラディニア「ピギィ!!」