二郎 三田本店で「ぶたラーメン」ヤサイマシニンニクマシマシの感想
2021/11/14
「ラーメン二郎」三田本店に行ってきました!
今回はその画像つきのレビューとなります。
すべての二郎のオリジン
すべての二郎の起源となるのがこの本店です。メッカです。
到着は平日14時ごろ。
並びは8人ほどでした。
謎の公認ブリーフが売っています。
真のファンはこれを履いて並んでいるのかもしれませんね。
メニュー・価格
列の先頭5名くらいのうちに、券売機で食券を購入します。
本店は価格が支店と比べても安いです。
ラーメンが600円スタートで、ぶたラーメンも700円。
以前は400円とか500円の時代もあったとか。学生に安く腹いっぱい食べてほしいという哲学を感じます。
店のすぐ近くには慶応大学のキャンパスがあり、店内にも写真や表彰状などが飾られています。
店内は全席カウンターで、仕切りなどは特になし。入口には消毒液が設置してありました。
厨房には総帥と息子さん、助手の3名体制です。全員マスクをしていましたが、鼻はでていました。最近、気温があがってきたので、厨房は暑そうです。
私の席には、前の客が残しただろうニンニクの粒が残っていました。厨房内を見ても、なかなかにワイルドな感じで潔癖症の人にはきついかもしれない。
私はというと、東南アジアを思い出し、謎のノスタルジアに一人包まれていました。はよコロナ収まって…。
ぶたラーメンの感想レビュー
ヤサイマシ、ニンニクマシマシ。
他の人のコールも見てましたが、ヤサイとマシの違いがあまりなさそう。
丼が油でぬるっとしています。
店内はティッシュがないので、持ち込み推奨です。
粒の細かいニンニクはスープに溶けやすくて良いです。
惜しむらくはレンゲがないこと。
スープを飲むには、ぬるぬるの丼を持つ豪快なマインドが必要。
歩く大胆不敵と言われる私です。
もちろん丼をぐわしとひっつかみ、喉の奥にスープを流し込みました。
うめへッ!!
カネシ醤油のやさしさと心強さが染みこんでくるようです。
三田のスープは、表面の油分がかなりすごいですね…。5㎜程度の油膜ができています。これは他店と比べてもだいぶ多い方では。
野菜はワイルドに盛られています。
豚の量はかなりあります。
4枚以上あったぜ。
身も柔らかく、味染みもある。
もちゅっとした脂身は、私のデブ中枢にクリティカルヒット。
これで700円とは良心的です。
豚は常温なので、スープに沈めて温めておくとよい。
麺は量が結構多めです。
たぶん300gくらいある。同ロットのオーダーで少な目を注文していた人もわりといました。カタメとかにも対応しているようです。
というわけで三田本店でした。
すべての二郎ラーメンのオリジンなので、それだけでも感動があるのですが、単体としてみても結構な満足度がありました。
ラーメン以外にも、接客が丁寧で良いのも好印象です。二郎系のお店って、謎にスリルマシマシのところとかたまにありますからね…。
清潔感は東南アジアを思い出させるものがあり、コロナ下におけるプチ旅行先としても最適です。
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店舗情報
店名 | ラーメン二郎 三田本店 |
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住所 | 東京都港区三田2-16-4 |
電話番号 | |
営業時間 | 8:30~15:00 17:00~20:00 (昼・夜共、材料が無くなり時、早仕舞い) |
定休日 | 日、祝 |
最寄駅 | 三田 |
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