大逆転裁判2 第4話のネタバレ感想: 熱すぎる展開だわこれは
2021/07/23
大逆転裁判2の第4話をプレイした感想を書いていきます。
プレイ後の感想というよりは、リアルタイムでプレイしつつ感じたことを書きなぐっていく日記風。
ネタバレありなので未クリアの人は注意です。
4話の感想
初っ端からグレグソン死亡
グレグソォォオォン！！
なんてこった…グレグソンは刑事キャラとしては、いつもスッス言ってるイトノコより気に入ってたんですが、ん～死んでしまうとは。
アゴのないリアルな中年顔、テーマbgmや、ボリボリとポテト食う音も好きでした。
でもいいですね、こういう展開はゾクゾクします。主要キャラが死ぬのって逆転1のチヒロさん以来ではないでしょうか。
ジゴク、ミコトバとの再会
洋服を着たジゴクとミコトバ教授が新鮮でした。
相変わらずジゴクの黒幕感すごいですね。記念撮影は目が笑っていない。証言をして亜双義父を助けようとしたとか言ってたが絶対追い込んでるだろ！
プロフェッサー事件は気になりますね。仮にジゴクが真犯人だったとして、留学生が異国で5連続キルとかトチ狂ったとしか思えない。動機はなんだ。「裁判長が実はサイコパスだった」という展開は見てみたい気もします。
あるいはモリアーティ教授とか別の黒幕が出てくるんでしょうか。5人とか逆転至上でも最多ですよね。どう処理するんだろう。
被告人バンジークス、検事は亜双義という神展開
4話はこれまでのライバル検事が被告人になるという、逆転ではもはやお馴染みの展開です。
では検事が誰になるかというと、なんと前回、復活を果たした亜双義でした。
この展開はいいですね。弁護士を目指していたライバルキャラが検事に。初代のオマージュとも捉えられます。
成歩堂の黒い衣装とは対照的に、亜双義は白い洋装。新テーマbgm「復活の検事」の強敵っぽさもイイ。しかし服がピチピチすぎ。ｗｗｗ
バンジークスはだいぶ掘り下げられ、感情移入できる深いキャラに育ってきましたね。1の時は特別なエピソードもなく、ただワイン割ってただけの人だったのに。
今作は彼の家族問題や、過去のトラウマが事件の根幹に関わってくるので、エピソードが多くてだいぶ印象が変わりました。
成歩堂の実力を認めるところもいい。法廷で激論を交わした男同士の友情に、目からワインを流す無礼、お許し願いたい。
ホームズとミコトバの大人コンビがイイ
このコンビは良かったですね。ミコトバが帽子かぶると、いかにもなワトソン顔になるのは盲点でした。突飛な髪形は伏線だったんですね。お見事！
二人のコンビネーションも見ごたえ抜群で、おっさん同士の大人の男の友情みたいなのは胸が熱くなります。掛け合いも面白かった。ミコトバ教授を操作する時がくるとは思っていませんでした。
ホームズの本当の相棒（ワトソン役）はミコトバだったわけですが、そうすると各話冒頭の、渋い語り部の声もミコトバだったということでしょうか。ミコトバの「食らえ」は確かに同じ声に聞こえました。伏線仕込んでますね！
いいコンビです
その他、感じたことを箇条書き
- 章始めのナレーターの声、相変わらず渋くていいなぁ。
- ゴシップの唇は生理的にキツかった。細菌感染でもして腫れてるのかと思った。変装でよかった…。
- 「毎日見てるもん」のネーミングセンスすき。
- ミテルモンの不幸オーラがすごい。
- サンドイッチの微振動がきもかわいい。
- ビーナスはソソる。
- ドジッコが馬鹿かわいい。大逆ってコンビ多くない？
第4話プレイ終了後の感想
「あれ、今作は4話まで？」と思いきや、まさかの二話構成。盛り上がったところで最終話に突入です。
4話まで、最終話のお膳立てをもくもくと進めている感じがあり、マグマがついに爆発する瞬間を迎えそうな予感がしてきます。
いよいよ「倫敦の闇」の核心へ迫っていくのでしょう。さぁ最終話だ。